法人について 東京福祉会は、大正8年11月、「財団法人助葬会」として設立されました。 以来、低所得者のための葬祭事業（助葬事業）を実施するとともに、社会状況の変化に対応し、一般の葬儀、納骨堂の運営、特別養護老人ホームの運営など、多様な事業展開を図っております。 法人創設から105周年を迎え、新たな世紀を歩みだした今日、社会福祉法が定める第一種社会福祉事業としての助葬事業を始め、トータルケアサービスで高齢期の生活を支える独自の社会福祉法人としてその役割を果たしてまいります。 東京福祉会の“原点” 東京福祉会は油問屋を営んでいた故渡邊竹次郎翁が私財を投げ打ち、大正8年に前身である財団法人助葬会を設立したのが始まりです。 法人設立に際し、国に提出した設立理由書の精神は組織や名称が変わった今でも、東京福祉会の原点として引き継がれております。 財団法人助葬会設立理由書（要旨） 現代文化の向上に比例し、 社会構造は複雑になり、 貧富の格差はますます大きくなった。 その結果、 長い闘病生活により 家財を使い果たしてしまったり、 貧困のまま死亡してしまったため 人生の最後の礼（葬儀）を 営むこともできない人たちがいる。 これには、社会の無情を感じる。 そんな人たちを救済する機関が ないことは、社会救済事業の 大きな欠陥だと言える。 私は自ら、公益法人を起こし、 その救済事業を行うことで 社会向上に寄与したい。 大正八年四月一日 創設者 渡辺竹次郎 法人概要 法人名称 社会福祉法人 東京福祉会 設立 大正8年11月6日 代表者 理事長 原山 陽一 職員数 全職員数293名 葬祭部門87名 特養部門他206名 事業内容 葬祭事業、助葬事業、納骨堂の運営、特別養護老人ホームの運営、他 所在地 法人本部 〒113-0022 東京都文京区千駄木3-52-1 TEL 03-3823-2381 FAX 03-3823-1700 2025年1月1日現在 事業形態／役員 東京福祉会の社会福祉事業の取り組みと、役員体制をご紹介します。 沿革 東京福祉会の100年の歩みをご紹介します。 理事長ごあいさつ 東京福祉会の想いとビジョンをお伝えします。 本部・施設所在地 本部、直営式場、特別養護老人ホームのご案内。
